2022/4 「あんばい自然農園」ツアー

どうも、Yutaです!!

今の家に引っ越してきて、1年3か月が経過。

高知県の嶺北地域(四国の真ん中あたり)、土佐町の大渕集落に位置するのですが、本当に綺麗な場所です!

自分自身の記録のためにも、「季節の移り変わり」や「我が家の現状」等を毎月ブログに書き留めておこうと思います!

そう思っています!

今の段階では。笑

 

季節の移り変わり(4月)

*今回の写真は、全て4月1週目に撮影したものです。

日中はずいぶん暖かくなってきました。

日中は20℃前後

朝晩は5℃前後

といったところでしょうか。

長袖1枚着て、肌寒い時はその上に何か羽織るくらいで過ごせそうです。

 

4月1日、家のシンボルツリーであるモクレンが満開

モクレン

同時期に、桜も満開(左側がソメイヨシノ、右側はエドヒガン?)!

ちなみに、写真右側のブルーシート周辺には「廃材」が写っています。

廃材は、ちゃんと釘を抜いたりして綺麗に整理しておかないといけないのですが、後回しにしちゃってます。

菜の花は集落内の色んな所に生えています。

去年はミツバチが蜜を吸っている姿をちょこちょこ見かけましたが、今年は見当たりません。

こちらは、家への登り口。結構急な坂なので、2駆の車だとスリップすることもあります。

左側の黄色い花が咲いている木は、マンサク

その後ろのナナカマドは、まだ新芽が出てきたくらい。

マンサク

水仙も、日当たりの良いところは咲き始めています。

水仙

の木は、少し花が咲き始めました。

桜切るバカ、梅切らぬバカ。

と言うことで、思いっきり剪定した梅の木。(車道に枝が迫り出したりしていたので。)

子供の遊び場になってます。

土筆は、もうだいぶん成長しちゃてますね。

食べるなら3月中が良さそうです。

土筆

草花の背丈がまだ低いこの時期、大きくてツヤツヤとした葉っぱをもつ目立つヤツ。ウバユリ

色んな所に生えています。ユリネとして球根部分を食べられるらしいのですが、まだ挑戦していません!

ウバユリ

ギボウシ(ウルイ)。

この時期には山菜として良く食べます。

似た植物に、バイケイソウという毒草があるので、注意が必要です。

ギボウシ(ウルイ)

これはノビル

根っこは丸っこい球状。

ラッキョウとニンニクの中間のような味で、大変美味!!

ノビル

これはゼンマイ

我が家にはそんなに多く生えていないので、増やしたい山菜の一つ。

そうそう、高知の山菜といえばイタドリ!こちらも最盛期を迎えてます。

八重桜も、4月中旬に満開!

ショウジョウバカマ!4月中旬には花が終わりました。

このひっそりとした生え方。山野草の魅力にハマりつつあります。

ショウジョウバカマ

今まではただの雑草として見ていましたが、調べてみたらまさかのスミレ

こんな植物だったなんて、全く知りませんでした。

スミレ

こちらは、庭から早明浦ダムを見下ろした風景!

特に、雨上がりの晴天時は空気も澄んでて絶景です!(^^)

大渕集落へ登ってくる道中の写真。

最近雨が少ないので、減水気味です。

植物とか風景の写真を掲載していたらキリがないので、4月はこの辺で。笑

 

我が家の現状

2021年に引っ越してきて1年間、パーマカルチャーの観点でこの土地のどこに何を配置するのかを考えてまして、徐々に固まってきました。

なので、2022年はそれをどんどん形にしていく年!!

と言いつつ、1月~3月は寒くて体が動かなかったので、4月から本格始動です。。笑

家の前はこんな感じです。

養鶏

めっちゃ適当にニワトリ小屋作ってます。

最終的には、別の場所に土壁のニワトリ小屋を作ろうと思っています。4月1日時点では、チャボの雄4羽、地鶏の雄1羽、チャボの雛5羽、ウコッケイの雛1羽がいます。

雌は小屋の外で営巣中に食べられてしまったりして、全滅してしまいました。😢

チャボの雄

 

栽培

それと、3月頭くらいから野菜の種を蒔いてて、まだ双葉くらいですけど成長してくれています。

本当は温床的なもの(落葉や糠を利用した踏込温床等)を作って、そこで育苗してみたいのですが、手が回りませんでした。

今年は濡らしたボロ切れの上に種を蒔いて保温して発芽。発芽後はセルトレイ等へ植え付けて、夜間は室内・日中で日光にあってて育苗中!

ここは寒いので、早めに苗を作らないと、夏の収穫期間が短くなってしまうのです。

 

しかーし!自然は甘くありませんでした。

4/2に遅霜があって、寒さに弱い苗がぐったり。。


いい勉強になりました。

来年からは気を付けよう!

養蜂

今年は何としても二ホンミツバチを飼いたい!と思って、巣箱の設置や、ハチの水飲み場を作成!

穴を掘って、

その穴に焼杭や炭や枝葉や刈草を敷き詰めて(土中の通気透水性を担保するという、「大地の再生」手法)、手水鉢を設置!

で、沢水を引いてきて、苔とか植物をあしらって、ミツバチの巣箱を設置!

敷地内の複数個所に、巣箱を置いています。

炭を砕いて水で溶いて墨汁を作り、巣箱に字を書きました。笑

巣門が上下逆だったので、後ほど直しました。笑

新居を探しているミツバチを強烈に惹きつけるという「キンリョウヘン」も入手し、準備万端!

 

単管ハウスプロジェクト

かまぼこ型のビニールハウスを解体して、単管で片屋根の東屋?ハウス?を作る予定!(今のところ、我が家で一番優先順位が高くて大きいプロジェクト!)

1年間、木で建てようと考えてきましたが、時間がかかるし、既にビニールハウスの下に濡れてほしくない荷物もあるので、手っ取り早く建てれる単管を使うことに。

何年か後に、木で建て替えようと思います。(かなり先の話になると思いますが!笑)

ちなみに、単管を使うことにした最も大きな理由は、入手が容易だから。敷地内のハウスを解体すれば入手可能!

友達が手伝ってくれて、一気に解体が進みました!!(^^)

 

以上!

まだまだご紹介したいことはありますが、ざっくり2022年4月の「あんばい自然農園」ツアーでした!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

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