どうも、Akaneです!
単身で2ヶ月フィリピン→1ヶ月タイで英語&パーマカルチャーの修行を終えたYuta。
ついに、ついにYutaがタイからオーストラリアに移動!!!
そのタイミングに合わせて、私も子供2人を連れて日本からオーストラリアへ!!
3ヶ月ぶりにオーストラリアで家族が集結!?
パーマカルチャーを学ぶ旅がスタートします!!!!
Day1
各々がオーストラリアへ移動
Akaneは子供を連れて、21:00発のJetstarにてケアンズ経由でブリスベンへ。
Yutaは、タイのバンコクから21:40発のJetstarでメルボルン経由でブリスベンへ。
1日目は、各々が飛行機内で過ごすことに。
子連れでの大移動は大変
それにしても、子連れでの飛行機移動は大変!!
5歳と2歳の娘を連れた私は、関空まで家族に送迎してもらい、みんなで最後の日本食を堪能。
家族に別れを告げ、私と子供2人で出発前に気合を入れる!
旅を目前に控え、ウキウキのKao。笑
飛行機はJetstar。
念のため席を予約(追加料金が必要)しておいたのですが、子連れだったためか、ビジネスクラス近くの足を伸ばせる広い席に変えてくれていました!(^^)
ジェットスター、ありがとう!!
ただ、1番前の席はテーブルやテレビが肘掛けに全て収納されているため、肘掛けを跳ね上げる事ができず、子供達が寝転べないという欠点が。。
Kaoは身体がまだ小さく柔らかいため、猫のように座席にちっちゃくなって寝てましたが、Meiはかなり嫌がっていました。
そうは言っても、夜だったので子供達はほとんどずっと寝てて、難なくフライトを終えました。笑
そして、ケアンズに到着したのがAM5:00くらい。
入国にかなり時間がかかり、1時間以上経ってようやく入国。
時間がかかったのは、入国審査員がなぜか1人だったこと。笑
あとは子供が途中で「おしっこー」と言いだし、列の最後に並んでいた事。。笑
次のフライトまでに余裕があり、本当に助かりました。
到着後は、ブリスベンに行くために国際線から国内線への移動。
徒歩で10分くらい。
チェックインを済ませて、空港で軽く朝ごはん食べていると、もうAM9:10の搭乗時間に。
到着から4時間以上もあったはずなのにピッタリでした。。(゜o゜;
子連れでトランジットする場合は時間に余裕を持つことをお勧めします。(笑)
国内線での移動は2時間半でしたが、Kaoは引き続きほぼ寝てました。笑
Meiは後ろのおばちゃんに遊んでもらったり、お絵かきをしたり。
楽しく過ごしてくれたようです。(^^)
Day2
ついに家族が集結!?
この日の予定はこんな感じ!!
私達は、12:00頃にブリスベン到着!
その後、ブリスベン在住の友達が16:00頃に空港まで会いに来てくれる予定!
そして、Yutaはフライトの時間から推測するに、16:15頃に到着口から登場!
私と子供達は予定通り無事にブリスベンに到着!!!!(^^)v
子供たちはハイテンション!!!!
Yutaの到着まで、まだ4時間位あります。
とりあえず、空港で昼食を。
久々のYutaとの再会を前に興奮していた子供たちは、早くから到着口付近で待っていました。
しかし、環境の変化で疲れたのか、しばらくすると2人ともスヤスヤと眠りに落ちてしまいました。zzz
そして、事件発生。。笑
Meiは普段から寝起きが悪いのですが、その時はハイパーに悪く、起きてからずっと泣き続けていました。。
何をしても泣き止まず。
ありがたいことに、オーストラリア在住の友達夫婦が16時頃に空港に来てくれて、ほんとに救われました!!
友達に荷物を託し、子供をなだめてることができました。
1人ならやばかったです。
ただそれからが長かった。。
予定の16:15を過ぎてもYutaは現れず。
Yutaが乗っていたはずの飛行機は時間通りに到着しているのに、なぜ!?笑
3ヶ月ぶりの感動の再会を期待していたのに、子供たちはグズりだす始末。
なんてこった!!!!
そうこうしていると、到着口とは違うところからYutaが登場!!!!
入国審査官に連れられて。。
色々ツッコミどころが有りすぎて、3ヶ月ぶりの再会だったにもかかわらず感動の再会とはならず。笑
結局Yutaが現れたのが18:15くらいでした。。
6時間以上空港で待機していた事になります。笑
そして、Yutaが入国審査官に連れられて出てきた理由がコチラ。
タイから野菜の種を持ってきていたことを申告し、それが原因で止められていたようです。笑
以下、Yutaによる種のレポートです。
まずは、飛行機内で配布される入国審査カードを記入。
オーストラリアは動植物関連製品の持ち込みなどが大変厳しく、カードにはこんなチェックリストがありました。
ちょっと怖かったですが、タイの農園で貰った種を持っていたため、No.7とNo.10をYesに。(不正をしてビクビクするのが嫌だったので。)
飛行機を降り、入国ゲートへ。
入国審査官A:パスポートと入国審査カードを見せてくれ。
Yuta:はい、どうぞ。
入国審査官A:ゲートを通過し、あそこの入国審査官Bのところへ行ってくれ。
Yuta:はい。
入国審査官B:荷物を取ったら、入国審査官Cのところへ行ってくれ。
Yuta:はい。(これは、普通のルートではないことに気づく。)
入国審査官C:種を持ち込んで何をするつもりだ?売るつもりか?
Yuta:日本に持って帰って、育てるつもりです。
入国審査官C:そうか。では、その種を全て見せてくれ。
Yuta:どうぞ。(写真以外にも、10種類以上持ち込もうとしていました。)
入国審査官C:悪いが、オーストラリアへの持ち込みは許可できない。
Yuta:(やはりか。。)では、どうすれば?
入国審査官C:ここで捨てるか、他国へ送るか。
Yuta:では、日本へ送ります。
入国審査官C:では、$30+送料が必要だ。
Yuta:分かりました。では、お金を払うので、送付をお願いします。
入国審査官C:ここでは送れないので、郵便局に行って種を入れる箱と切手を買ってきて、戻ってきてください。
Yuta:え?ここで買えないんですか?
入国審査官C:無理だ。郵便局まで行ってきてくれ。
こんなやり取りのせいで、Yutaの出国が遅れました。
そして、この後半の、「郵便局から送らなければいけない」という話がYutaには理解が出来なかったようで、入国審査官に何度も説明してもらっていたようです。笑
で、結局良く理解が出来ず、到着口の外にいる私達のもとまで入国審査官を連れてきて、友達と私が審査官と話をしたのでした。笑
最終的に、ひとまず種を空港にて保管してもらっていて、郵便局で切手を買ってきてから、空港で発送をしてもらう事になりました。
これは、後日の郵便局での会話。
Yuta:日本に物を送るので、箱と切手を買いたい。
郵便局員:切手は売れない。
Yuta:そう言われても、空港で切手を買ってくるよう指示を受けました。
郵便局員:とにかく切手は売れない。国際対応の送り状なら売れるので、これを買えばいい。500g以下なら送れる。$22.26だ。
Yuta:分かった。
とまぁ、こんなことになるので、オーストラリア入国時に植物の種を持っている時は、ご注意ください!!笑
そんなこんなで、ふんわりと家族が集結し(笑)、友人に別れを告げて、Airbnbで予約した宿へと向かいました。
空港からはAirtrainと呼ばれる電車で市内へ移動。
Yutaがフィリピンへ出国した3ヶ月前には、Kaoはまだ話せませんでした。
そんな変化もあり、Yutaは移動中も感動しっぱなし!
そこからバスで宿の近くまで。
オーストラリアでは次のバス停のアナウンスがないため、自分で場所を把握しておく必要があります。なのでバスに乗る前に運転手に降りたい場所を事前に伝えておきました。
バス停から宿までは徒歩15分くらい。日本のように外灯があまりなく、暗くて少し迷いましたが無事到着。
家族で1泊3000円くらいの安宿だったため、少し心配でしたがオーナーさんも親切で全く問題なく過ごすことができました。(^^)
友達がおにぎりを作ってくれ、しかも水とお菓子も用意して持たせてくれたので、夜はこちらをご馳走になりました。
Yutaは久しぶりに日本食が食べれたーと本当に嬉しそうでした。
次回、ブリスベンの散策と、農園のレポートをさせて頂きます!
お読みいただき、ありがとうございました!
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