どうも、Akaneです!
今回はお邪魔しているホスト先での生活面について、レポートしたいと思います!
家
まずは家について。ホストのEricの家は山の中にあり、すべてセルフビルドで建てたとのこと。
使用しているも木材や窓等、ほぼ全てセカンドハンド(もしくは近隣で採れたもの)。
とても素敵なおうちでした!
*地震が無い国というのも一つの理由かもしれませんが、オーストラリアでは家をセルフビルドされている方が結構多いです。セルフビルドの本もたくさん売られています。
この家の庭でも、1日作業(雑草を抜いたり、折れた木を集めたり等々)させていただきました。
ちなみに、お隣さんととても仲が良くて、頻繁に一緒に夕食を食べたりしていました!!
日々のスケジュール
ある日のスケジュール。
7:30 起床、朝食の準備
8:00 朝食
8:30 移動(主にHawkesbury Earthcare centerかHarvest Farmsへ。)
9:00 農作業開始
12:30 昼食
14:00 農作業
17:00 帰宅、休憩
18:30 夕食準備
19:00 夕食
21:30 就寝
ちょこちょことTea Timeを挟みながら作業をしているので、大体平均5時間ほどの作業になります。
土日は原則休み。
土曜日には「Spring Fair」というお祭りに参加させてもらいました。
場所はWestern Sydney Universityのキャンパス内にあるSecret Gardenという市民農園。
この農園では、精神病を患っている方の支援活動として、彼らが働ける場所を提供しています。
彼らが育てた苗の売上金の一部がそのサポートに使用されています。
このお祭りでEricはEarthcare centerのブース、息子のAaronはオーガニック野菜の販売、仲良しのお隣さんのPamは子供向けのアクティビティを担当、EricのパートナーのKarenは運営側で働いていました。
朝から夕方まで一日中滞在していたのですが、子供達は工作をしたりお絵描きをしたりととても楽しそうに過ごしていました。
帰宅後はパーティーが始まりました。
お祭りで演奏に来ていた友人たちもEric宅に宿泊するとのことで、お隣さん家族等々が集まり、とても賑やかな夜を過ごしました。
MEIはそのワイワイが楽しかったらしく、次の日もその次の日も、「みんなは今日来るの?」と何度も聞いてきました。笑
食事のこと
食事は基本的にはEricと私たちが一緒に作っていました。
Ericは、専らオーガニックを購入されています。
オーガニック製品を購入することはオーガニックの生産者をサポートすることにつながるため、少し高くてもそちらを選択している、とのことでした。
また体への影響を考えるとどちらが高くつくかわからない、とも。
日本もそうですが、こちらでもオーガニック食品は通常のものの2倍、3倍(例えば、りんご1kgあたり $3、オーガニックりんご $7)の価格です。
あと、食料自給率200%超を誇る農業大国のオーストラリアでさえ、オーガニック野菜を置いていないスーパーが意外に多い(例えあっても、極小スペース)事には驚きました。
(参考)
生きていく上で、食は大事です。安全で安心なものを消費者がもっと選択しやすい世の中にしていかなければ、と感じます。
*オーガニック野菜でも、作り方によっては健康被害があるという報告もあります。最後は、自分が何を信じて、何を選択するかが大事ってことですかね。
さて、話を戻しますが、食事は日によってAaronが作ってくれたり、お隣さんのPamが作ってくれたりもしました。
二人とも料理上手!!
たまにはデザートも。
アップルパイやカスタードクリームをつけたフルーツ等々。
子供達は、デザートという言葉には流暢な発音であってもすぐに聞き取ります。(笑)
子供達のこと
子供達は私たちが農作業中は近くでおうちごっこをしているか、動物と戯れているか、お絵かきをしているか、たまにお手伝いをしてくれるか。
Earthcare Centerの近くに、大学が研究用に飼っている鹿がいたのですが、この鹿がとても人懐っこく、子供達のお気に入りでした。
Come on Deer!!と叫んで、しばしば呼び寄せていました(笑)
またお隣さんのPamは保育園で働いていることもあり、子供達の扱いがとてもうまく、子供達が喜ぶようにPlay dough(粘土)や画用紙を家に持ってきてくれました。
MEIの英語力に関してですが、日々上達しているように感じます。
この頃から突如、YutaのことをDaddy、AkaneのことをMommyというようになりました。
Thank you!と言われた後の「You’re welcome.」も習得。
さらに、「NO!!」と「Stop saying that!!」も習得。
なんとも憎たらしいですが、日本語でも英語でも、こういう言葉は覚えやすいみたいですね。笑
それにしても、家族のように迎えて頂き、楽しく暮らす事が出来ました!
本当にありがとうございました!!
今回もお読みいただき、ありがとうございました!!
コメント