どうも、Akaneです!!
4月も中旬になれば高知の嶺北地方も春本番!
たくさんの山菜とともにタケノコ(孟宗竹)が出始めています。
ということで今回は、我が家で作っているタケノコ料理をご紹介〜!(レシピが増えたら、随時追加していきま〜す!)
タケノコの下ごしらえ
収穫
まずは収穫!
ありがたいことに、はじまりの家の後ろは竹林!
毎年、4月中旬頃からタケノコが顔を出します。
イノシシやシカやサルが先っちょを齧っていることもあります。笑
タケノコ掘りには、こんな専用の道具を使います。
タケノコの地下茎はめちゃくちゃ硬いので、丈夫じゃないと鍬が曲がったり柄が折れたりするのでご注意を。
そして、掘り出したタケノコがこちら!!!
地面から出ているやつを収穫するので、探すのも簡単。
しかもいっぱい生えてるので、すぐにこれ位は掘れちゃいます。
皮剥き
さて、掘ったタケノコ。
まずは皮を剥きます。(皮を剥く前にアク抜きをするのもOK。先にアク抜きをしたら、皮剥きが楽。先に皮剥きをしたら、タケノコが小さくなるので小さいお鍋でアク抜きが可能。)
アク抜き
さて、お次はアク抜き。
沸騰したお湯にドボン!1時間程湯がきます。
お湯に米ぬかや唐辛子を入れたりする方法など、色々あります。
でも、我が家ではお湯だけ!(楽なので。笑)
水さらし
アク抜き後、触れる温度になるまで放置。
すぐ使う場合は、そのまま料理してOK。
保存する場合に、水に晒します。
『はじまりの家』では、湧水にドボン!!
なんとも気持ちよさそう。。
タケノコの調理
さて、いよいよ調理編です。
タケノコの土佐煮
いろいろなレシピがありますが、私はこんな感じで作っています。
・水(300cc)
・醤油(大さじ2強)
・みりん(大さじ3)
・鰹節(15g)
のみ!!
味を見ながら調味料は調整します。
作り方は鰹節以外を圧力鍋に入れ、圧がかかったら弱火にして10分。
その後自然に圧力が抜けるのをまち、蓋が開けれるようになったら
鰹節を入れて煮詰める。
鰹節は多ければ多いほど美味しい気がします。
タケノコご飯
タケノコを刻んで、ご飯と塩を入れて炊くだけ!
タケノコの風味がたまりません。(^^)
タケノコ姿寿司
湯がいてアク抜きしたタケノコ。
これを輪切りにして、一つ一つにご飯を詰める方法もありますが、
今回は、まず節を抜いて、
酢飯を詰めて、
輪切りにして完成!!(^^)
メンマ
写真はまた今度!f(^^;)
干しタケノコを使います。
干しタケノコを水に浸して柔らかくなるまで戻します。
戻したタケノコをごま油で炒めます。
水をひたひたにくわえ、醤油とみりんで味付けをします。
これだけでも美味しいのですが、お好みでラー油を入れてもいいです。
タケノコの天ぷら
写真はまた今度!f(^^;)
穂先の柔らかい部分を使います。
通常の天ぷらと同じように衣をつけてあげるだけ。
天ぷら粉は米粉と水を混ぜて作っています。
米粉で作ると簡単にさくっと仕上がります。
タケノコは乾燥させておくと年中食べれるし、乾燥したタケノコは固いので子供たちのおやつ兼アゴのトレーニングにもバッチリ!👌
以上、タケノコのお話でした!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
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