*これは、2017/12/14〜16のレポートです。
どうも、Yutaです。
前回の続きで、クライストチャーチからオークランドへのキャンピングカーの旅、後編です!
移動中の風景
だいたい、こんな感じ。
これが、ずーっと続いて、200km位走ったらポツっと町があり、またずーっと続くんです。
日本の約4分の3の国土に、人口が480万人のNZならではの風景です。笑
あ、ちなみに皆さんご存知の通り、羊は4000万頭位らしく、人口の8倍程!(最近は、儲かるとの理由で乳牛が増加中。)
では、突然ですが、羊の尻尾って、どんなのか知ってます?
突然ですが。笑
分からない人には二択クイズ!
この2枚の写真をご覧ください。
①
②
どうです?わかりました??
正解は、、、、②です!!!
「じゃあ①の尻尾は何!?」っていう声が聞こえてきそうなので、説明します。
本来、羊の尻尾は写真②のように長いのです。
しかし、そのままだと糞が尻尾に付着して菌が繁殖して病気になってしまうリスクがあるらしいのです。
なので、生後すぐにゴムのリングを尻尾の根元辺りに装着し、血液を止め、2〜3週間で壊死して尻尾が自然に切れる(この行為を断尾と言います)のを待つのだそうです。
羊は、1万年近く前から家畜として生きてきたことにより、尻尾の筋肉が衰え、ほぼ動かすこともできないらしいです。なので、人間が手助けをしてあげた方が良い、ということでした。
キャンピングカーの給油・給水
道中、給油はもちろんですが、キッチンで使う水も補給が必要です。
キャンピングカーが普及しているニュージーランドやオーストラリアでは、給水もガソリンスタンドで出来てしまいます!
その手順は、こんな感じ。
① 鍵を使って給水タンクの蓋を開けます。
おい、何やっとんねん!!!笑
② スペアの鍵で蓋を開け、ホースを穴に突っ込み、給水します。
給油は日本とほぼ同様ですが、セルフです。
あと、給油をしてから支払をします。(日本だと、先にクレジットカードを入れてから給油するパターンが主流だと思います。)
ちなみに、ガソリン価格は高いです。2.01NZ$(約180円)/ℓ 位。
フェリーにて、海を渡る
ピクトンから首都 ウェリントンまでは、フェリーで行きます。
キャンピングカーも一緒にフェリーに乗せてもらいます。
フェリーの費用は、車と運転手分が無料!
キャンピングカーを借りる時にimoovaというアプリを使ったのですが、そこで予約するとそういったプランが結構見つかります。(ただし、車を借りてから返却するまでの日数が短いため、ゆったりとした旅行はできません。)
imoovaについては、こちらの記事で少しご紹介しています。
首都 ウェリントン
首都とはいえ、やはりニュージーランド。
そんなに大きくなく、ゴミゴミしていません。
裸足でしばし観光を楽しみました。(私以外、裸足の人は皆無。笑)
無料の博物館(ニュージーランドは、無料で行ける施設が多いです。)には大満足。
その後、お寿司などをテイクアウトして、椅子の上で食べました。
値段も日本より高めで、巻き寿司が大半で、具もサーモンとかアボカドがほとんどですが、それでも寿司は旨い。。
温泉の町 ロトルア
オークランドまでの通り道にある町。
町に入るとあちらこちらに白い湯気が上がっているのが見え、温泉の匂いも漂っている。
ふと、以前見た「世界の果てまでイッテQ」にて、天然の川の温泉(ニュージーランド)に入っていたのを思い出した。
まぁそれはそうと、ロトルアらしいところに行ってみようということで、温泉のテーマパークへ。
しかし、入場料を見て断念。笑
気を取り直して、車に乗って走ること1分。変なところに停まっている車を発見。
なんとなく、私達も車を停めて、辺りを窺ってみる。
すると、数人のグループが川の中に入っているではないか!!
おじさんが、「ここはそんなに熱くないから、子供でも大丈夫だぞ!」と教えてくれ、急いで車へ水着を取りに行き、ザブンッ!!
このスポットは、ちょうど2本の川が合流する地点。
1本が温水、もう1本が冷水という、絶妙な環境。
超快適でした!!
しかも、プリンプリンの天然泥パックもできる。
泥は、上の写真の後ろに見える橋の下で取れます。
具体的には、この辺。
*この温泉には、顔や頭を浸けてはいけないそうですので、ご注意ください。何らかの成分が強すぎるのでしょう。
ちなみに、場所はここです。
住所:201 Waiotapu Loop Rd, Waiotapu 3073, New Zealand
ブルースプリング
久しぶりにシャワーではなく、全身お湯に浸かれた喜びは絶大。
ウキウキ気分で次の目的地 ブルースプリングへと向かいます。
私達がやりたいことの一つに、『沢水・湧水での生活』があります。
綺麗な水を求めていた私達にとって、ここはずーっと前から気になっていた場所でした。
ということで、無事に到着。
観光客もパラパラといました。
少し歩くと、目に飛び込んできたのはこんな光景。
衝撃的!
この魚は、世界一幸せかもしれない。
New Zealand 北島に行く時は、時間があれば是非行ってみてください。(^^)
というわけで、遂にオークランドに到着。
いよいよこの旅も、終わりに近づいてきました。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!!
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