どうも、Yutaです!!
高知県の嶺北地方に移住して2年が経ちました。
年末年始は、実家がある神戸へ帰省します。
実家が神戸にあるお陰で、年に1回は都会に出る機会があるのです。
そんな、田舎と都会を行き来する中で感じる事を書いてみたいと思います。
高知の田舎から神戸へ移動
高知と神戸は案外近い!
「はじまりの家」がある大豊町からなら、車で3時間ほど!!
高知を抜けて愛媛・香川に入ると、平地が多くなり、それに伴って民家や店が増えてきます。この時点でちょっと都会感を感じます。
そこから淡路島に入り、淡路島を抜ける直前の淡路サービスエリアから、突然の大・都・会・感!!!
1年ぶりの都会を見て、何を思う
これはあくまでも田舎で生活している私、Yutaの感想です。
驚き
まずは、純粋に「おぉ〜〜っ!」っていう驚きですかね。
何に対する「驚き」かと言えば、建物が所狭しと立ちそびえる様に対する迫力とでも言いましょうか。
目に飛び込んでくるベースの色が「緑」の田舎に対して、あまりのギャップにも驚きます。
安心感
それから次に、妙な「安心感」を感じます。
これはどういう意味かというと、「楽に生き延びれる」という安心感!笑
もちろん、お金があることが大前提ですが、お金さえあれば住むところも食べ物も入手できるというのは、大いなる安心に繋がります。
田舎(というか、私が理想とする暮らし)だと、寒ければ自分で薪を集めてきて火を焚く必要があるし、食材も自分で育てて収穫する必要があります。
田舎暮らしは楽なように見えるかもしれませんが、生活するために体を動かす必要があるし、天候などの自然環境にもめちゃくちゃ左右されるので、案外大変なのです。
寂寥感(せきりょうかん)
それからすぐ、今度は田舎の生活が恋しくなります。笑
田舎の風景とか、友人とかご近所さんとかが頭に浮かんできて、若干センチメンタルな感じです。笑
これは多分、私自身が田舎での暮らしを気に入っているからでしょう。
ワクワク感
で最後に、都会で会える人々(家族や友人)との再会を楽しみに思うのです。
まぁ、こんな思いを胸に、都会へと車を走らせています。笑
1年ぶりに都会で生活して、何を思う
受動的に入ってくる情報が多い
とにかく、受動的メディアであるテレビと新聞から入ってくる情報量がスゴイ!!
特に興味がなくても、勝手に目や耳に情報が飛び込んできます。
ここ最近は、能動的メディア(ネット上の情報)の人気が上昇しており、新聞を取らない・テレビを持たない家庭も増えてきているようです。
我が家もそうで、高知の家では、テレビも新聞もありません。
なので、基本的にはネットで能動的に検索したり、人から聞いたりして情報を得ています。
しかしながら、私自身の事で言えば、今の生活で役立っている知識の大部分は、子供の頃から大好きだったテレビから得たものなのです。
主に能動的メディアから情報を得ている今、無意識なうちに自分の興味がある情報に偏っていってしまい、バランス感覚を失いかけている自分に気付かされました。
受動的メディアも能動的メディアも、それぞれに良し悪しがありますので、上手く付き合う必要がありますね。
生活が楽で快適
家の気密性が高いし、スイッチひとつで暖房器具が使えて暖かい。
薪を使わないので、服が汚れない。
店が多いので、ふらっと外食が出来る。
等々。
やっぱり私は、田舎での持続可能な生活が気に入っているので、後ろめたさとかちょっと感じてしまうのですが、やっぱり都会での生活は、楽で快適です!!
ご近所付き合いが少ない
これは人の性格にもよるので一概には言えませんが、やはり都会よりは田舎のほうが濃いと思います。
高知ではご近所さんとの挨拶・会話が無い日はほぼほぼありません。
ちょくちょく野菜等を持ってきてくださったりもします。
私としては、こんな付き合いが嬉しいのですが、好きじゃない人もいると思います。
他にも色んな違いがありますが、都会で1日暮らして強く感じたのはこの3つでした。
結局何が言いたいの?
田舎も都会も、どっちも良いってこと!!
ってか!!!
ここまで書いて、そう言えば同じような内容の記事を以前にも書いた気がするな〜という嫌な予感が。。
検索してみると、出てきました!!笑
結論は1年前の帰省時に感じた事と全く一緒。笑
- 田舎がどうとか都会がどうとか、そもそも正解は無い。
- 考えているだけでは何も分からない。
- 都会もあって良いし、田舎もあって良い。
- 自分の居心地が良い方に住めば良い。
- 自分の居心地が良い生き方をすれば良い。
皆が楽しく、そして自然に優しく暮らすことが出来れば、それ以上の事は無いと思います!
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
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