田舎と都会、どっちも良い

どうも、Yutaです!

生まれも育ちも神戸。就職先も神戸だった私たち夫婦。

日本の田舎で暮らしたいとの思いから、高知県の嶺北地域に移住して1年が経ちました。

 

そんな今でも、帰省等の機会で都会に行く事があります。

好きで田舎に移住していますが、別に都会を毛嫌いしている訳ではなく、都会も良いと思っています。

今回は、そんな事を書いてみたいと思います。

高知での生活

田舎暮らしを求めてやってきた高知。

田畑や山に囲まれていてベースカラーはだし、背の高い建物も無い。

少なくとも今のところは、凄く満足しています。

ということで、どんなことに満足をしているかリストアップしてみます!!

 

田舎に来て良かった、5つのこと

人が優しい!!
→県民性や地域性など、色んな要因があると思いますが、とにかく皆んな優しいです。都会にいた頃より、明らかにコミュニケーションが増えました
資源が豊富!!
水や木や土がたくさんあります。これはとてつもなく大きいです。食べ物を作ることもできるし、贅沢を言わなければ簡単な小屋や家具などを作ることが出来ます。都会では、お金を介して生きていくためのモノを手に入れますが、田舎ではお金への依存度が低く自然からダイレクトに生きていくためのモノを手に入れることが出来ます。
生活のベースコストが低い!!
→兎にも角にも、家賃が格段に安いです。今住んでいる土佐町は、保育園も無償!生活のベースコストが低いので、その分収入が低くても暮らしていけます
ゆとりがある!!
→都会・田舎に関わらずどんな暮らし方を選ぶかによって変わりますが、基本的に好きなことが中心の暮らしをしているので、かなり自由。精神的にゆとりがあります。
自然に癒される!!
綺麗な空気を吸って、綺麗な水を飲み、新鮮な食べ物を食べる。鳥や虫の声を聞き、虫や植物で遊ぶ。私たちにとっては、こういう環境が大好きです!

 

そんな高知では、2つの拠点を作ろうと奮闘中!!

拠点1:はじまりの家

自然との共存度を高めた原始的な暮らし」に極端な程にこだわった拠点を作りたい。

田舎暮らしというより、サバイバルに近いイメージ。笑

まだまだ人工的な部分もたくさんありますが、それでもこの家での暮らしはこれまでの常識を見直す、素晴らしい気付きを与えてくれます。

自然の有り難みや、テクノロジーの有り難み。本当に、身に染みます!

 

家の様子はこの記事にザックリまとめています!

 

拠点2:○○○○○○

まだ名前も場所も未定だが、イメージはこんな感じ。

自然に優しい暮らしを前提としつつもテクノロジーを取り入れた暮らしが出来る拠点を作りたい!!

 

「はじまりの家」が極端に自然寄りの拠点だとすれば、

2つ目の拠点は、塩梅ライフの名のごとく、人と自然のバランスが取れた拠点にしたいのです。

自家発電にも挑戦してみたいし、時には重機を使ってスピーディーにモノづくりをしたりしたい。

 

都会に出て感じる事

車を運転していて都会が見えてきた時には、「おぉ〜。」ってなります。笑

これは、純粋に驚きと感動の「おぉ〜。」であり、決して悲壮感はありません。

実際に暮らすと、家の中は暖かいし、トイレの蓋が勝手に開いてくれて楽だし、病院がいっぱいあって安心だし、物・サービスの値段も安いし、良い事たくさん!

極楽とはこの事です。笑

 

快適・便利・安心』の三拍子が揃った都会は、魅力があります。

 

田舎と都会に関する考え

仕事を辞めて自然に近い場所で暮らすと決めた時、田舎と都会の事は結構考えました。

 

今の仕事・収入を捨ててまでして、田舎に行く価値があるのか?

今の人脈や生活リズムを捨てて、田舎に行く価値があるのか?

都会って、自然を壊す悪者じゃないのか ?

 

私たちの場合は、こんな事を考えて決断をしました。

 

で、実際に行動をしてみて感じる事は、

  • 田舎がどうとか都会がどうとか、そもそも正解は無い。
  • 考えているだけでは何も分からない。
  • 都会もあって良いし、田舎もあって良い。
  • 自分の居心地が良い方に住めば良い。
  • 自分の居心地がいい生き方をすれば良い。

っていう、結局そんな当たり前でシンプルなこと。

 

自然界で多様性が大切なように、人間の在り方についても多様性は大事なのだと思います。

まぁもちろん、人間が自然界の一部であるように、都会であれ田舎であれ、自然への配慮が必要であることが前提なのですが。

 

以上、自然を大切にしつつ、好きなように楽しく暮らせたらいいな〜というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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