どうも、Yutaです。
ニュージーランド 南島のレンタカー旅行。
今回はサクッとトピックスをご紹介します~!
旅のルート
前回もご紹介しましたが、8日間掛けてこんなルートで回りました。
レンタカー
本当はキャンピングカーが理想でしたが、1$/日で借りれるリロケーションの格安プラン(詳しくはこちらの記事をご参照ください)が予約出来なかったため、普通のレンタカーをチョイス。
行って良かった場所ランキング!!
と題して、3箇所独断と偏見でご紹介します。
第3位 クイーンズタウン
湖のほとりの小さな町。
綺麗な町並みですが、後ろを見渡すとすぐ山があり、そのギャップが素晴らしい。
ちなみに、この町の “FergBurger” はオススメです。
お昼時は混雑しますが、激ウマなので食べる価値あり!
ちなみに私Yutaは、10年前に訪れた時もこれを食べました。
皆さんも行かれる際は、ぜひ一度ご賞味あれ!
第2位 ミルフォードサウンド
ここは言わずと知れた有名スポット。
山と海が一度に楽しめます。
ここは基本的にクルージングで観光します。
ここは雨が多い場所だそうで、旅の途中で出会った人からはあまり良い話を聞きませんでしたが、私たちが行った日は幸運にも晴れ!
絶景を堪能することができました!
ちなみに、ミルフォードサウンドの近くをドライブした時には、こんな景色も見れました。
第1位 レイク・プカキ
ここは、移動中に綺麗そうだったのでたまたま車を止めた場所。
ですが、本当に半端ではない絶景でした!
奥に聳えるマウントクックを波一つない湖面が映し出し、息を飲む幻想的な空間を作り上げています。
ちなみに、岸際には平べったくて丸い石がゴロゴロ。波一つない湖面。
こうなるとやる事はただ一つ。そう、水切り!
自分でも驚く位、いい感じに水を切ってくれました。笑
これだけでも、行く価値ありです。自身の記録を更新したい方は是非!!笑
宿についての考察
今回はキャンピングカーでは無かったため、旅をしながら随時AirBnBで宿を予約し、寝床を確保しました。
そこでふと思った事。
AirBnBって面白い!
シェアリングエコノミー(共有経済)の成功例の代表格がAirBnBでしょう。
ベトナムやタイに行った時よりも、オーストラリアやニュージーランドではさらに浸透しているイメージ。
余った部屋を貸してお金を貰う、という行為が当たり前に行われています。(そういえば、ニュージーランドの新聞に、年間2,000万円位稼いでいる人がいるっていう記事も載ってました!)
オープンな国民性が、こういったビジネスに合っているのかも知れませんね。
稼ぎ方って色々あるんだな〜と実感出来て、良い経験になりました。
評価制度が面白い。
ゲストも、ホストも、お互いに評価を付け合います。
これにより、目には見えない価値が数値化され、それがビジネスに直結してくる。
ここまでは “食べログ” とかと同じ仕組みですが、ゲスト(泊まる側)も評価されるっていうのが良い!
当然、ゲストの評価が悪ければ、ホストに宿泊を拒否される可能性も出てきます。
自分の家に人を泊めるわけですから、ゲストの選定は慎重になって当然です。
だから、ゲスト側だってちゃんと振る舞う必要がある。
めっちゃフェアー!
ホストもゲストも、そこに上下関係なんてない。フェアーなんですよね。
そして、ちゃんと振る舞えば振る舞うほど、その人の評価が上がり、それがその人の価値となり信用となる。
色んな考え方はあるかもしれませんが、そういう温かさがある制度だと感じます。
あと、やはり現地の方と話せるというのも良いです。
AirBnBで検索すると、中にはビジネスホテルやバックパッカーズ等もヒットします。
しかし私は、そういう観点から、AirBnBで個人の自宅に宿泊することをオススメします。
(ホストの評価はちゃんと確認しておいたほうが良いですが。)
そうすることで、色んな情報や価値観に触れることができました。
例えば・・・
・オススメ観光スポット
・格安レンタカー会社情報
・イギリスは仕事が大変で、休日さえ携帯を手放せない。しかし、ニュージーランドは残業も基本的に無く、休日は完全に休日。(イギリスからニュージーランドに移住してきた方の話)
・昨日でも明日でもない。今を生きろ。今を楽しめ!(つい先日事故に遭い、耳がちぎれかけていたので病院で縫ってもらい、ガーゼもつけずに普通に生活している老人の話)
極め付けは、私たちの宿泊中、ホストが旅行に行っていたことですかね〜。笑
到着時にはすでに旅行に行っていたので、私たちはホストと一切顔を合わしませんでした。
鍵の場所をメールで教えてくれていたので、鍵を見つけ出して家に入ると、本当に普通の民家。
ふと見ると、テーブルの上に置手紙。
そこにはこんなことが書かれていました。
ようこそ我が家へ。
数ある中からここを選んでくれてありがとう!
冷蔵庫のものを食べても良いし、キッチンも薪の暖炉も自由に使って良い。
裏の畑の野菜も好きに食べて良いよ!
とにかく、リラックスして快適なひと時を過ごしてほしい。
僕たちが旅をしていた時に色んな人に親切にしてもらったお返しを、あなたへ。
最後の一文、痺れません!?
顔は合わせていませんが、こんな人に出会えて私たちは幸せです。
ちなみに、この家はホスト不在なのにホストのプライベートルームに鍵がなく、逆にこっちが心配になるくらいでしたが、AirBnBを使って宿泊すると、ゲスト側の部屋に鍵が無いなんてことは日常茶飯事です。
お互い、信用で成り立っている仕組みなので、まずは相手を信じることが大事です。何かあっても、私は責任を取りませんが。笑
(なので、心配な人は必ず評価をチェックしておいたほうがいいです。)
以上、本日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!
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