軽トラへの荷台カバーの張り方

どうも、Yutaです!

田舎暮らしを始めてから、欲しい場面が多かったので購入した軽トラ(中古)。

出来る限りキレイに使って、長〜く乗りたい。

そう思っていたら、奇跡的に夏祭りのビンゴ大会で荷台カバーをゲットできた(正確には、当たった友人から貰った)ので、軽トラに張ってみました!

 

軽トラの荷台カバーとは

軽トラの荷台部分は屋根がない。

そのお陰で荷物をいっぱい積めるわけだが、デメリットも多い。

  • 紫外線にさらされる
  • 雨に濡れる(荷台が錆びる)
  • 荷物が濡れる
  • 走行中に荷台の荷物が飛んでいくかもしれない

等々

 

そこで活躍するのが、荷台カバー!!!!


これがあれば、車の老朽化を遅らせることもできるし、利便性も良くなる!

 

軽トラの荷台カバーの張り方

問題点

こんな風に、普通に張ってもいいです。

 

でも、雨天時に外で軽トラを駐車する場合などには要注意。

平張りだと、どうしても雨水が溜まってしまうのです。

そんな時にはこんな解決法があります!

解決法

雨水が溜まってしまうのなら、解決法は傾斜をつけること。

そのための方法をご紹介します!

荷台フレームを買う

検索したら、色んな種類の商品がありました。



フレームを自作する

さすがにシートは自作できませんでしたが、やっぱり私は「買うこと」を第一選択肢にはしたくなくて、まずは自分の家の敷地内で入手できる天然資源で、簡単に作れる方法を考えました。

それが、この方法です。

竹を切る

必要な長さは、だいたい2m〜2m10cm。

できるだけ真っ直ぐな竹を選びます。

竹の直径は、8cm位あれば強度は充分でしょう。

なお、竹の根元側(太い方)は必ず節を残して切ります。竹の強度が上がります。

分枝は枝打ちしておきます。

 

油抜きをする

すでに枯れて、しかも虫食いがないような竹を使うのであれば、この工程は必要ありません。

しかし、生木を使用する場合には、虫食いや黴の発生を防ぐためにも、油抜きをしておいた方が良いと思います。

まず、竹を火で炙ります。

 

しばらくすると、竹の表面に油が浮き出してきます。(火力が強ければ、5秒程で浮いてきます。)

 

しっかり油が浮いたら、布切れで油を拭き取ります。

すると、竹は真緑色でツルツルになります!!

 

これが完成図。

 

竹に切れ込みを入れる

まずは、竹をこうやって荷台に置きます。

 

この時の注意点ですが、分枝が生えていた所が左右になるように置きます。

 

理由は、分枝が生えている面は力が加わると折れやすいからです。

 

 

次に、切れ込みを入れる場所に印を付けます。

 

そして、ノコギリ・ノミ・カナヅチで切れ込みを入れます。

 

完成

あとは、もう一回竹を荷台に置いて、

 

荷台シートを被せるだけ!!

 

私は荷台中央に1本の竹を渡しましたが、「2本あればもっと良いかも!」というご意見も頂戴しました。

確かに、荷台の左右に渡したほうがキレイに張れるかもしれません!

また試してみたいと思います。(^^)

 

 

ちなみに、環境に負荷を掛けない暮らしをするなら、そもそも車は使わない方が良いのでしょう。

しかし、そこまで極端な手段を取ると、少なくとも今の自分達としてはちょっと不便。

なので、我が家では車は使うという選択をしています。

同じ車でも、廃油で動く天ぷらカーや電気自動車には興味津々なのですが、まだそこには手を出せていません。

 

以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

 

 

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