22〜29日目 5ヶ月間の子連れ海外修行 in オーストラリア マランビンビー vol.2

どうも、Yuta・Akaneです!!

今回は、お邪魔している農園での生活面についてのレポートです。

この農園には3歳の娘さんがおり、5歳と2歳のMeiとKaoは大喜び!

 

日々のスケジュール

ある日のスケジュール。

8:00   起床、朝食の準備

8:30   軒先のテラスで朝食

9:00   農作業

12:00  昼食準備

12:30  軒先のテラスで昼食

13:00  農作業

16:30  休憩(この時間にシャワーを浴びたりしました)

18:30  夕食準備

19:00  夕食

20:30  子供就寝、親はトーク

21:30  就寝

 

土曜日は半日だけ作業、日曜日は原則休み。

休みの日には、「車を貸すから、家族でドライブにでも行ったらどうだ?」とのことで、海岸へドライブに行ったりしました。

お陰様でめちゃくちゃ綺麗な海を堪能することが出来ました!

サンシャインコーストと同様、ゴミひとつないビーチ。透き通った水。キュッキュッと鳴る砂。

Brunswick Riverの河口にあるビーチです。

 

作業の負荷も色々と気遣ってくださり、私達は泊めて頂いている上に食事まで提供してもらっているのに、ありがたすぎでした!

 

食事のこと

ここでの食事は、基本的にはベジタリアン仕様

タンパク質補給のため、週に一回だけお肉を食べます。

奥さんはオランダ在住時に、マクロビのレストランで働いていたとのこと。

ベジタリアン料理が得意で、美味しいだけだけでなく、見た目にも美しい料理を出してくれます!

ランチとディナーの前にはいつも畑から野菜を取ってきて、ボールいっぱいのサラダを作ってくれます。

雰囲気に呑まれているだけなのかもしれませんが、野菜が異様に美味しいです!!

ドレッシングももちろん手作り。

オリーブオイルとレモンを使ったシンプルなものから、タヒニ(ごまペースト)、ガーリック、スパイスを使ったものまで、毎日色々な味のサラダを楽しめます。

デザートは敷地内に実っているパッションフルーツやらラズベリーやら。ラズベリーとカスタードアップルの組み合わせは最高に美味しい!!

庭のラズベリー!!

パクッ!!

これはパッションフルーツ!

子供達のこと

作業中、子供達が興味を示せば一緒に作業を実施。

こういうのをさせて頂けるのは、子供にとっても良い経験になると思うので、親として有難い限りです。^ ^

それ以外の時間は、子供達だけで家や庭で遊んだり喧嘩したり、オヤツにトーストやマフィンを貰ったりして過ごしています。

 

心配なので定期的に様子を伺いに行きますが、何の不自由もなく楽しんでいる様子。

むしろ、太ってきた気がします。お肉もほとんど食べていないのに。笑

 

子供の英語に関してですが、5歳のMeiがかなり興味を示すようになりました!!

何か言いたい時は、「これ使っても良い?って英語で何て言うの?」といった調子で何でも英語で話そうとします。

何度教えても、同じことを聞いてきますが。笑

とにもかくにも、異なる環境に順応しようとしてくれているので、それだけで充分です。^ ^

 

というか、日本にいる時よりも社交的になってきている気がします。

その証拠に、こんな事がありました。


まだ到着して間もない2日目のこと。

ホストの子供が地域のイベントに行くとのことで、家を出ようとしていました。

するとMeiが、「Meiも来く!!」と大声を出し、走って後を追いかけたのです。

ホストのお母さんと娘さんとMei。

ドAwayの中、勇ましく車に飛び乗る娘

とびきりの笑顔で「Good Bye!」と去っていった彼女の背中は、今でも忘れられません。笑

しかも、随分と楽しんだようで、笑顔で帰ってきました。

ちゃっかりと、お菓子もおねだりして買ってもらっていました。。笑


 

こちらのホストさんは週に2回、夫婦共に外に働きに出ています。どちらかが働きにいっている時はどちらかが家にいて、家事と子守を担当しています。子供は週に2回デイケアに通っています。

今は、育てた野菜はすべて自家消費。販売はしていません。

農業だけで生計を立てるのは難しいそうですが、将来は農業と家賃収入(敷地内に家を建てて貸し出す計画)で生計を立てたいとのお話をされていました。

一番右がホストさんファミリー。中央が私達。左が、ボランティアの女性です。

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました!!

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