どうも、Yutaです!
留学先のフィリピンにて、世界一美味いと言われるギマラスマンゴーをたらふく食べた私。
前回予告させていただいた通り、『マンゴーフェスティバルの後の祭り』についてレポート致します!
マンゴーフェスティバルから帰宅
先週土曜日、マンゴーのあまりの美味さに感動しつつ、寮に帰宅した私。
その夜のこと。
確か時間は深夜1:00。
ふと目覚めた私は、自分の唇が妙に熱く、鼓動と共にジンジンと疼き、若干の痒みを伴っていることに気が付きました。
でもまぁいいかと、とりあえずそのまま寝たのでした。
翌朝
次の日の朝。
いつにも増して、私の唇が分厚くなっている気がする。。
しかも、23日間剃っていないために8mm程に育ったヒゲの下の皮膚が異常に痒い!笑
でもまぁ、ヒゲが長いので、風の振動で痒くなっているだけなのかな?
翌々日 病院へ行くことを決意
さらに次の日の朝。
相も変わらず治らない痒み。
さすがに不安になってきて、ここ数日の行動を振り返る。
・・・ってか、マンゴーが怪しくねっ!?
早速ネットで調査を開始するが、早々にマンゴーが原因である事がほぼ断定。
私は全く知りませんでしたが、調べたところ、以下の情報を入手できました。
美しいものにはトゲがある、の一例ですね。
とりあえず原因は絞り込めたのだが、ここは異国の地。
もし重症化したらと思うと不安で仕方ありません。
意を決して、フィリピンにて病院に行く事にしました。笑
まずは、症状を説明するための英文のメモを作成。笑
My lips turn red, swell, and I feel itchy.
唇が赤く腫れ、痒い。
these condition started one and half days ago.
症状は1日半前から始まった。
Perhaps, they are caused by mango, because I ate seven mangos two days ago.
ひょっとすると、マンゴーのせいかもしれない。2日前に7個も食べたから。。
とは言っても、私がいる語学学校には日本人スタッフが常駐してくれています。
病院に行く事を伝えたところ、一緒に着いてきてくださりました。
行った病院は、『Dr. Pablo O. Torre Memorial Hospital』。
300床の立派な病院で、バコロド市では一番大きいと聞きました。
フィリピンの病院の様子
以下、病院に関するレポートです。
9:20
日本人スタッフの方のご案内で、救急外来へ到着。
割高だと思いますが、早いので普段から救急外来へ行く事が多いそうです。
着いたら早速、ナースに口頭で症状を聞かれ、次に待合室で問診票と治療の同意書的なものにサインをします。
5分後にナースが来て、待合室にて体温・血圧・脈拍の測定。
9:30
診察室へ。
ドクターから何か食べたか?と聞かれ、マンゴーの事を話す。
腫れているか?と聞かれ、イエスと回答。
唇をチラ見され、すぐにマンゴーアレルギーとの診断が下る。
治療方針に関して、注射か薬のどちらにするかを聞かれる。
注射なら30分で痒みが治まる。薬なら2時間位との事。
錠剤が怖くて飲めない(物を噛まずに飲み込むと、喉に詰まる気がするため。笑)私は注射を選びたかったが、結局翌日から1週間は錠剤を飲まないといけないとの事で、薬を選択。
薬購入後はすぐに痒み止めを一錠飲み、寝る前に7日目まで抗アレルギー薬を寝る前に飲むよう指示を受ける。
9:35
別のカウンターへ移動し、診察券を作る。
9:45
救急窓口へ戻ってくる。
診察費用は550ペソ(日本円で1,250円ほど)。
こんな事もあろうかと、海外旅行保険付帯の中でキャッシュレス診察にも対応しているクレジットカードを持参していたのですが、この病院自体がキャッシュレス診察に対応しておらず、現金でお支払い。現金で払ったため、帰国後に領収書などをクレジットカード会社に送り、病院までの交通費や診察費用などを返してもらう予定です。
(追記:帰国後、海外旅行保険にてちゃんと診察費用は補償してもらえました!)
処方箋を貰う為、しばし待機。
9:55
処方箋を貰い、院内の薬局で薬を購入。10:00に病院を出る。
普段なら半日かかることもあるそうですが、今回は運が良かったようです。
とりあえず私はちゃんと病院に行って、帰ってこれた事だけで満足でした。
いい経験になりました。
ちなみに、痒みは薬を飲んだら無事に収まり、3日程でほぼ治りました!
あ〜、怖かった!!笑
とにかく皆さん、マンゴーはいくら美味しくても、むしゃぶりつかないようご注意ください!!
では本日はここまで。読んでいただき、ありがとうございました!
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