どうも、Yutaです!!
去年書いた柚子狩りの話。
この記事がキッカケで、まさかの『現代農業 12月号(2019年)』に掲載されました!
全然現代っぽくないのに。笑
「ユズ取り棒」と「ユズ加工」についてご紹介いただいたのですが、本ではかなり省略して掲載されているので、今回は「ユズ取り棒」について少し詳しく書いてみようと思います!
現代農業 12月号
2019年12月号のこの本に、
こんな感じで紹介していただきました!!
【ユズ取り棒編】
【ユズ加工編】
「ユズ取り棒」の使い方
このユズ取り棒、実は漫画(ドラえもん)の中で子供が柿の木から柿を盗む時に使っていた道具(Y字の木の枝)から着想を得て作りました。
「はじまりの家」で入手可能な自然の材料で作るというルールを自分に課し、竹のみで作っております。
竹を切り倒すところから含めても、30分あれば作れてしまいます!
完成図
完成図はこんな感じ。
使い方
分枝を利用してユズを引っ掛けます。
引っ掛け方その①
引っ掛け方その②
実際に収穫している様子
メリット
- 高枝切り鋏と比較すると、コツを掴めば収穫するスピードは2倍以上!
- 無料で簡単に作れる
デメリット
「ユズ取り棒」の作り方
何m位の「ユズ取り棒」が必要なのかを決め、竹のどの部分を使うのか見極める
私は、子供用(小学校低学年まで)に1.5m、大人用に4m程のものを作っています。
竹のどの部分を使うかについては、こちらをご参考に。
竹を切り出し、不要な分枝の枝打ちをする
鉈でも出来るし、ちょっと太めの竹などを使っても出来ます。
しかし、こん棒なら安全で、刃こぼれを気にする必要も無い。重さも適度。
さらに、川やダムや海に行けば、タダでいくらでも手に入るという多数のメリットから、私はこん棒で枝打ちをしています。
柚子を引っ掛ける部分を作るため、分枝を切れば完成
ノコギリなどで分枝を適度な長さに切れば完成!!
ちなみに、竹を切ってすぐ「ユズ取り棒」を作った場合、来シーズンには水分が抜けてビックリする位軽くなって使いやすくなります。
以上、本日はここまで!
一般社団法人農山漁村文化協会 編集局の皆様、掲載頂いてありがとうございました!!
そして、お読み頂いた皆様、ありがとうございました!!(^^)
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