吸血中のマダニを抜きました

どうも、Yutaです!!

いやはや、またマダニに食い付かれてしまいました。。苦笑

マダニの取り方について書きますが、実際に試される方は自己責任でお願いします。

心配なら、病院で取ってもらった方がいいですよ!(^^)

マダニの生息場所

そもそも、どこで何をやっていてマダニに噛み付かれたのか。

 

主な生息場所は、葉っぱや枝の先の方

高さは、大人の下半身くらいの範囲でしょうか。

そこで動物が来るのを待ち構えて、音や振動や炭酸ガス(要は、息)を頼りに落下して動物の上に乗ったり、葉先に触れた時に歩いて乗り移ったり。

 

そして3日〜10日位の間、血液を吸い続けます。

 

それから寄生主を離れて、成長・脱皮をします。

 

この基本的にこのサイクル(葉先で待機→吸血→葉先で待機→吸血・・・)なので、マダニはほとんど歩くことが無いようです。

 

つまり、『マダニは動物が通る道の植物にいる可能性が高い!!』と言えます。

 

そして今日、私はまさに「はじまりの家」の獣道を通って、鎌で草を刈りながらビワの木を見に行ったのです。

途中、新しい動物の糞もあったので、確実に動物が通っています。

おそらく、サルとシカの糞。

 

自分でマダニを抜く

サンダルかつ作務衣で歩いていたため、「絶対ヤバイよな〜」と思っていました。

ひとしきり作業が終わった後、動きを止めて皮膚の感覚に全神経を集中させましたが、特に何かが皮膚の上を這いまわる感覚は無い。

という事で、安心して車に乗り込むと、左腕にマダニ

ガビーン!

 

種類は、多分前回噛まれたやつと同じ、タカサゴキララマダニ。

でも、1.5mmくらいの小さいやつでした。

噛まれてから6時間以内。

 

作戦その1 アルコール攻め

前回、塩作戦とワセリン作戦をして、失敗。

まだ実験できていなかった、アルコール攻めを決行してみる事に!

若干モゾモゾ動きました。

でも、過去の作戦と同様に、口は皮膚に突っ込んだまま。。

 

作戦その2 トルネードピンセット

やはり、これが一番良さそう!

ピンセットでマダニの頭の方まで掴み、グルグル回す

今回は、1回転半くらいで「プツっ」と抜けました〜!(^^)

https://twitter.com/Amby__Life/status/1135517530011840512

かなりしっかり皮膚を噛んでいるようで、回す時は若干痛いです。

 

これ、前回噛まれた時の記事です。抜き方とか詳しく書いてますので、ご参考まで。

この時は初めてだったし、7mm位のデッカいマダニだったので、めちゃくちゃ動揺しました。

取ったマダニは保管しておくと良いです。

何らかの病的症状が出た時に、一緒に病院に持っていくと、より精度の高い診断をしてもらえます。

 

マダニは圧迫にめっぽう強い

抜いた後、マダニは元気に動き回っています。

殺してやろうと思って、紙の間に挟んで指の腹で思いっきり抑えても、平気な顔。

不思議ですが、何回やっても結果は同じ。

最終的に、爪で圧迫すれば動かなくなりました。(それでも、体は潰れませんでした!)

 

若干コミカルな感じで書きましたけど、マダニの体液から感染症を起こすこともあるので、マダニにはご注意ください。

ご興味ある方は、「マダニに噛まれた時のリスク」や「なぜ回転させて抜くのか?」等を書いたこの記事をぜひ読んでみてください!

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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