どうも、Yutaです。
今回は、KarameaからChristchurchへの移動編です。
＊この記事は、何一つメッセージ性の無い、くだらない記事です。
移動経路
以前にも申し上げましたが、移動にトラブルはつきもの。
この仮説を証明すべく、大移動の開始です。笑
今回の移動はこんな感じ。
Karameaを出発
Rongoのみんなとの別れを惜しみつつ、マイクロバスで楽園 カラメアを出発。
ウェストポートで6時間20分もの乗り継ぎ待ちがあったため、こんなことしてました。
恒例のゴミ拾い！
そして、家族全員で公園ではしゃぎ、
ひたすらバスを待ちましたとさ。
マーチソンにて
無事にバスに乗れ、中継地のマーチソンに到着！
ここで一泊するのですが、予約していた安宿はバス停から歩いて1.2km。
荷物が重いので、全員で気合を入れていざ出発！！
歩き始めてしばらくすると、口数が減り、ただただ闊歩する我々。笑
歩き始めて5分程経過した時でした。
Yutaが運んでいたキャリーケースから異音がします。
嫌な予感しかしません！笑
恐る恐るスーツケースのタイヤをチェックするYuta。
すると、既に4個中1個のタイヤが壊れていましたが、さらに追加で2個壊れている事が判明！
これが、唯一正常なタイヤ。
他の3つは、こんな感じ。タイヤがほとんど回らなくなってます！
そりゃ、重いはずです。。
もはや、このスーツケースは転がす代物ではなく、引きずりまわす代物へと変化していました。笑
（金属部分が露出していないので、まだギリギリ地面に傷がつかないですが、地面を傷つけ始めたらさすがに修理か買い換えをします。）
皆さん、スーツケースを選ぶ時はタイヤのクオリティを必ずチェックする事を、強く強くオススメします！！
そんな絶望感に苛まれつつ歩いていると、対向車が道路脇にストップ。
ゆっくりと窓が開き、「どこへ行くんだ？乗せてってやるよ！」と。
捨てる神あれば拾う神ありとはこの事です！
聞けば、私達に声を掛けるためにわざわざUターンしてきてくれたとの事。
神すぎます。こんな振る舞いをサラリと出来る人、カッコ良すぎです！
このシチュエーション、今回の旅で2回目です。ありがたやありがたや。
お言葉に甘えて乗せてもらい、宿に到着。
受付のおじさんが日本好きだそうで、子供達にお菓子をくれ、ネックレスをくれ。。
ニュージーランド、最高すぎる！！
そして明朝、気合いを入れてスーツケースを引きずりまわし、バス停まで完歩したのでした。笑
Christchurchにて
11:00にバスで出発し、17:30にクライストチャーチに到着しました。
久々の都会。
観光もせず、Airbnb の宿へ直行します。笑
優しいホストさんで、超快適に過ごす事が出来ました！
翌日、朝食を食べていると、ホストさんが「サイクリングに行ってくるから、適当に帰ってていいよ。」との。
平日なのに、優雅な感じです。
そろそろ出発しようと身支度をしていたその時、外で遊んでいたMEIが走ってきました。
そして、口を開けるや否や、「KAOちゃんが鍵落とした！MEIは何もやってない！」との報告が。
MEIはこういう類の報告が得意なので（笑）、信憑性は高いです。
ただ、もし本当だとしたら悲惨過ぎるので、信じたくありません。
恐る恐る現場に到着すると、ここを指差すMEI。
鍵（キーホルダー無し）が落ちる隙間がある事を確認し、膝から崩れ落ちるAkane。
あまりに悲惨な状況に、逆に笑うYuta。（私はゲラなのです。）
そう、この鍵は、この家の鍵なのです。。
ホストさんはサイクリングに行っており、家にいるのは我々だけ。
鍵をポストに入れて、宿を去る予定だったのに。。
さぁ、とにかく鍵救出作戦開始です！！
まずは鍵の正確な位置確認です。
確認後は、作戦を練り、後はトライアンドエラー！！
作戦1 ハリガネピッキング作戦！
Yutaがフィリピンの溝で拾った細い針金。
大事に取っておいた甲斐がありました。笑
少し頼りないですが、板の隙間に挿しこみ、慎重に鍵を突っつきます。
その姿はピッキングをする泥棒そのもの！笑
若干鍵は動くものの、あまりの非効率さに断念。
作戦2 ハエトリ餅作戦！
Akaneのファンタスティックな発案。
カバンに入っていたベッタベタのアメを鍵に引っ付けようという奇策です。笑
手頃な竹を見つけ、後は針金でアメを縛りつければ完成！
さらに強化するため、アメの奥には針金で引っ掛けれる機能も装備させました。
Akaneが、竹の棒を挿入できそうな穴を発見してくれました。
が、結果は、惨敗。
鍵に到達する前に飴が地面に当たり、砂だらけ。
粘着力はほぼゼロになっていました。笑
もう面白過ぎます。
Akaneが穴から覗いてナビゲートし、それに従ってYutaが棒を動かしていたのですが、笑い過ぎて手が震え、上手く操作できません。
Akaneに怒られて、気を取り直して次の作戦へ！
作戦3 ハリガネフック フラワー型作戦！
引っ掛ける部分を360℃配置した高機能器具。
満を持しての登場です！
めんどくさかったので、アメは付いたままです。
Akaneの指示に従ってゆっくり棒を動かします。
そして！！
遂に鍵を捕らえることに成功！
そのままゆ～っくりと引っ張ります。
Akaneは「動いてる、動いてる！」と大興奮！
しかし、数センチ程引いた時「あれっ！？」との声。
まさかの鍵を見失うという事態。笑
Yutaは楽し過ぎて何時間でも続けていられそうでしたが、Akaneのご機嫌は最悪。
引き抜くと、雑草が絡まっていました。笑
「クライストチャーチまで来てこんな事やってられへん！行くで！！」とのAkaneの号令のもと、とりあえずホストさんに状況報告のメールを送り、出発。。
その後、ホストさんから、「気にしなくていいよ。よい旅を！」と、ありがたいメッセージが返ってきて、とりあえず一安心。
そして、我々は次の目的地へと向かうのでした。
やはり、移動にはトラブルがつきものですね。
以上、クソくだらないブログを読んでいただいた方、ありがとうございました！
今後とも、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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