5〜9日目 5ヶ月間の子連れ海外修行 in オーストラリア ガットンの農園

どうも、Yutaです!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私達は、オーストラリアの片田舎にある、Echoes in the Valleyという農園に到着して最初の朝を迎えてからの5日間、楽しくて学びの多い日々を過ごしています。

どんな事をしていたのか、レポートしてみたいと思います!(^^)

家畜の餌やり

鶏とか、

ガチョウとか、

牛に餌をあげました。

鳥たちの餌は、購入したペレット。

牛には、近所のスーパーのおつとめ品等を大量に購入してストックしておき、それらをあげていました。

 

それにしても、Meiは何の抵抗もなく動物と触れ合います。

例えそれが牛でも、全然怖くないようです。

ただ、鶏の中で1匹だけAkaneと子供たちを追いかけ回すオスがいて、そいつだけにはかなりビビっていました。笑

 

有機肥料(液肥)作り

有機肥料はもちろん全て天然素材!

ここでは、嫌気発酵を利用した液肥を作りました〜!

材料

・牛糞

・草(この時は、鉄分が多く含んでいるという理由から、西洋イラクサを使用)

・サトウキビを煮詰めた液体

・水

 

これらを適当に混ぜるだけ!

仕込んでから次の日には、水の表面に多量の泡

サトウキビの糖分を餌に、牛糞に含まれている微生物が活性化し、活発に草や牛糞を分解しているとのことでした。

わずか1日で牛糞の匂いはほぼありません

その証拠に、こんな事がありました。

 


炎天下の中で作業をしていた時。

オーナーのフランシスが、「子供たちに水遊びをさせてあげたら?」と。

すぐそこに3個のポリタンクと、プラスチックの大きな桶。

車の横にあるのが、ポリタンクと桶。

聞けば、一番左のタンクの水は綺麗との事で、「それを桶に入れて遊ばせたらいいじゃない!」と。

子供たちも大喜びだったため、簡易プールを作成し、子供たちは楽しそうに遊ぶ。

 

そして30分後、、、我々が残りの2個のタンクの中身を畑に注いだ時、悲劇が発覚。

明らかに、真ん中にあったタンクの水が、綺麗。。。

他の2個は、上記の肥料だとの事。。。

確かにちょっと水が緑っぽいなーと思いましたが、臭くなかったので綺麗な水だと思い込んだYutaのミスでした。笑

すまぬ、娘達。君たちは、ウ○コまみれだ。笑


 

石垣作り

石垣作りは、Yutaも初めて。

まずは大きい石を集めます。

そして、多分プロなら使わないと思いますが、石と石を繋ぎ止めるために砂・小石・コンクリート・水の混合物を作ります。

あとは、テトリスの要領で石を積んで、コンクリートを塗って、石を積んで、の繰り返し。

全然上手く積めませんでしたが、なんとかくっつきました。

しかし、多分押せばすぐ倒れます。笑

フランシスは特に気にしていない様子。笑

 

星空

この農園から見る 夜空はとてつもなく綺麗。

興奮してカメラを手に取りました。

見て下さい!天の川もはっきり目視できるんです!!

 

こんな遊びもしてみました。

星で描くハート。(娘のリクエスト)

15年ほど前、シャッタースピードの遅いガラケーでライトアップを撮影した際、手元がぶれて光の筋が出来た事を思い出し、今回トライしてみたら綺麗に絵が描けました。笑

もちろん、これで文字も書けますよ!!難易度はかなり高いですが。(上下左右反対なので。)

 

一応、ざっくり方法を書いておきます。

 

写真でハートを描く方法

① シャッターを開放できるカメラを準備。(上記は、シャッターを30秒間開放して撮影しました。)

② 遠くに明かり(星、街灯など、なんでもOK)がある真っ暗な場所へ。

③ シャッターを30秒開放し、その間にレンズで「桃」を描く。
✳︎普通に「ハート」を描いて、電子ファイルを180℃回転させても良いと思います。

以上です。

 

③に関しては、開放時間が長すぎると、背景が白っぽくなったりしますし、短すぎると星のような弱い光は写り込めず、真っ暗な写真になります。

その場合は、開放時間の調整、またはISO感度や絞りの調整が必要となります。

 

ちょっとしたサプライズなどに、いかがでしょうか。笑

 

ちなみに私が使っているカメラとレンズはこちらです。

特にタムロンの高倍率ズームレンズがお気に入りです。特殊な撮影を必要としないならば、これ一本あればカバーできそうな感じがします。

私は今回の8か月の海外滞在にこれ一本だけ持ってきていますが、今のところ後悔はありません。

今回もお読みいただき、ありがとうございました!!

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