Day75-79 Atamai Village New Zealand vol.1

どうも、Yuta・Akaneです。

遂に!2ヶ月半いたオーストラリアを飛び立ち、今回からはニュージーランド編です。

 

さようなら、オーストラリア。こんにちわ、ニュージーランド。

オーストラリア出発当日。

メルボルン空港のすぐ近くのバス停まで、ホストさんが車で送ってくださりました。

本当に優しすぎ!!

バスの待ち時間を利用して、これまでの感謝の気持ちを込めてオーストラリア最後のゴミ拾い

 

空港に到着すると、幾度となくコアラの人形を子供達から手渡されるが、無事に全てスルー。

コアラ達に別れを告げ、遂に出国!!さらば!!

 

ニュージーランド最大の都市、オークランドへの到着は早朝。やや寝不足で、ご機嫌斜め。

そして更に、小さめの飛行機で目的地 ネルソンへと飛び立ちます。

無事到着するも、完全なる寝不足により全員不機嫌。笑

 

ネルソンでさっそく事件勃発!

寝不足の我々に追い打ちをかけるかの如く、事件は起こりました。

3つも。。

 

File.1 レンタカー事件!!

 

ネルソン空港からはレンタカーを借りて、目的地である『Atamai Village』に向かいます。

レンタカーは事前に予約済み

予約確定メールを見ると、「空港ピックアップ」と記載されていたため、空港内のレンタカーブースへ。

 

しかし!メールに記載されている会社はどこにもありません

気を取り直して、メールに記載されている住所を検索。どうやら歩いて10分程の所にある様子。

 

歩いて行く事を決意
(本来なら直接電話して確認したかったのですが、携帯が未契約だったので、その選択肢はありませんでした。)

 

デッカいリュック2個を背と腹に抱え、スーツケースを引きずり回すYuta。

リュックを背負い、KAOを抱っこするAkane。

寝不足でイライラしながらも、頑張って歩くMEI。

 

たかが10分の徒歩でしたが、なかなかにキツかった。。

しかも、スーツケースがいつもより重く感じる。。

そして何気なくスーツケースのタイヤを見るYuta。

 

Yuta
Yuta

お、おい。タイヤが1個壊れとるがな!!笑

続けざまに叫ぶYuta。

Yuta
Yuta

おい。てか、ここどこやねん!!笑

 

なぜか、地図が指し示した場所は、完全に違う社名の建物だったのです。

 

おいおい。。笑

 

とりあえずそこで尋ねてみると、「右に曲がって10分くらい行ったところにある。」との事。

 

この時点で、連れ回されている子供達のご機嫌は斜めどころの話ではありません。。笑

 

気を取り直して行ってみるも、また何もない。。

 

近くの人に聞いてみると、元来た道を戻って右に曲がれ、と。

奮起して行ってみたものの、レンタカー会社の名前はどこにもない。。

 

いやいやいや。おいおいおい!笑

 

すでに1時間半は歩いただろうか。

もう、歩きたくない。。(ほなタクシー乗れや!というツッコミは受け付けません。笑)

 

人は、希望や目標がなくなると一気に堕落するという事を身をもって感じました。

 

途方に暮れつつ、車を洗ってる人にまたまた聞いてみることに。

 

「あ〜。それ、うちです。」

 

Yuta
Yuta

・・・。

、キターーーーーッ!!

突然、キターーーーッ!!!

 

まさかまさか、そこが私たちが予約したレンタカー会社でした!!

名前も住所も、メールに記載されていたものとは全く違うんですけどね。。

それを指摘しても、「知らない。」との事。いやはや謎です。笑

 

店員さんは、「あなたたち歩いて来たの!?空港までピックアップできたのに。」と。

 

 

格安レンタカーを予約するときはよく注意してください。笑

 

File.2  SIMカード事件!!

 

レンタカー事件があったことで、電話をいち早く使えるようにしておきたいと感じたため、早速SIMカードを購入することに。

 

フィリピンに行った時は、「このiphoneはSIMロックが掛かってるから使えない。これを買ってくれ。」と言われて、その金色の薄いカードをSIMカードと一緒に挿入すると、ロックが解除出来て、使えるようになりました。

魔法のようなカードです。笑

 

タイに行った時は、最初に行った2社のSIMカードがなぜか使えず(電波がプツプツ切れて、不安定)、3社目でようやくOK。

オーストラリアでは、タイと同じプツプツ切れる現象が発生したものの、時間の経過とともに症状は治まり(電源OFF/ONや機内モードにすると、現象が再発。。)、使えるようになりました。

 

さて、ニュージーランドではどうでしょう。

携帯ショップ(Sparkという大手企業)に行って、スタッフの方と話す。

過去の問題点を相談しつつも、スタッフの「No problem!」に圧倒されて、SIMを購入する事に。
*Yutaは元営業マンですが、交渉が苦手です。笑

 

早速SIMを挿入すると、早速エラー発生。笑

フィリピンの時と一緒で、SIMロックが掛かっている、と言っています。

あの、例の、金色の、薄いやつがあるにも関わらず!!

 

スタッフ曰く、「オーストラリアの時に使っていたベンダーがロックした可能性があるから、そこに問い合わせをしてくれ。」との事。

サポートセンターに電話しても全く繋がらなかったので、チャットサポートというやつで問い合わせてみると、無事にコンタクトが取れました。

私の名前は、Yutoではなく、Yutaです。

そして、また連絡すると言ってから3日待っても音沙汰なし。

改めてチャットをして、回答を催促。

3日待っても音沙汰なし。

 

さすがに困るので、自分でリサーチをした結果、以下の事実が判明!

 


●フィリピンで購入したあの金色の薄いやつは、「SIM下駄」と呼ばれるやつで、SIMロックを強制的に解除ができる代物。
→私のiPhoneはSIMフリーだと思っていましたが、正式には「SIMフリーに出来るが、今はauのロックが掛かっている状態」だったようです。全然気が付きませんでした。笑

 

●SIM下駄を使用すると、「圏外病」と呼ばれる、電波がプツプツと切れる現象が起こる事がある。→あ〜、もろに起こってましたね。笑

 

●アップル社が、2017/10/5から新規にSIM下駄が使えないように対策を施したっぽい。
→私たちがニュージーランドに到着したのは10/18。もう少し早ければ。。


 

という事で、全面的に私に非がある事が判明。

うやむやにしていた事(フィリピンで金色の薄いやつが必要だった理由)をもっと早くにちゃんと調べておくべきでした。。

問題が発生した時は、その背景をきっちり把握してから対策を打った方が、結果的には効率が良い。でも、考えすぎて行動しないのはダメなので、とにかくチャレンジしてみるのも大事。(何やそれ。笑)

ちなみに、auのSIMロック解除をするには、店頭に行く必要がある模様。(auで契約中なら、ネットから解除可能)

よって、ニュージーランドでは街や店のフリーwifi以外は携帯が使えない事になりました。。

まぁ、ええか。笑

*ちなみに、アップルがSIM下駄を使えなくしましたが、2017/11/22に下記商品が発売され、またSIM下駄が使えるようになったそうです。



 

File.3 テーブル事件!!

 

目的地 Atamai Village にて、私たちはB&Bをしている一軒家に宿泊。ここがまた面白い家だったので、それは次回ご紹介させていただきます。

とにかく、宿泊部屋はこんな感じで凄く快適!

 

写真には写っていませんが、冷蔵庫や電子レンジ、ポット、テーブルがあり、簡単なご飯であれば食べることも出来ます。

 

そう、この部屋の角には、小さな丸いテーブルがあったんです。

この日は料理をする時間がなく、電子レンジで作れるピラフを食べました。

みんなでこの丸いテーブルを囲んで。

 

すると、すぐに気になることが。

子供達が立ったり座ったりしながらテーブルに少し体重をかけると、テーブルが、「ガタリ」

 

妙にガタつくな〜と思って下を見ると、小さなほっそい脚が3本。

三脚のテーブルはとてもとても不安定で、どこかに力が入るとすぐに傾いてしまいます。

あとはご想像の通り。

 

ガシャン。

KAOがピラフを落としました。

ガシャン。

MEIがご飯を落としました。

ガシャン。

KAOがご飯を落としました。

ガシャン。

KAOが水をこぼしました。

 

器が木だったこと、コップが強かったことによって物は壊れなかったのですが、Akaneはブチ切れ。笑

Akaneの視線に凍りつくMEIとKAO。笑いを堪えるYuta。

 

とにもかくにも、脚小さめの三脚テーブルはオススメできません。笑

安定感は大事。基礎が磐石でなければ、いつか足元を (すく)
われる
って事ですかね。笑

 

くだらない記事にお付き合いいただき、ありがとうございました!

次回はまともな内容です。

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