我が家に二槽式洗濯機がやってきた!

日立2槽式電気洗濯機 PS-MC45L形

どうも、Yutaです!!

2014年から使っていた縦型洗濯機が、わずか6年で故障!!

洗濯機とは実に働き者な奴でして、これが無いとかなり大変。

これを機に、以前から欲しかった二槽式洗濯機に替えたのですが、これがすこぶる良い感じ!

ということで、今回は洗濯機の記事です!

 

家庭用洗濯機業界の動向

「なんでこのブログでこんな事まで書くねん!」っと自分で自分にツッコミを入れたくなるのですが、これは僕の性格の問題なので仕方ありません。笑

サッと下調べしたところ、こんな感じ。

主たる洗濯機の種類

二槽式・縦型・ドラム式

出典:トリセツ

この中で二槽式は、もはや忘れかけられている存在。

かく言う私も、サラリーマン時代に洗濯機を買う際には、選択肢にも思い浮かびませんでした。。

大半のご家庭では、縦型かドラム式の二択でしょう!

 

各種洗濯機の売れ行き

スタイリッシュな見た目のドラム式が伸びていると思いきや、縦型が根強い人気!!

二槽式は5%前後を維持。ある意味、根強い。

出典:家電WATCH

 

各種洗濯機のメリット・デメリット

記事の構成が細かい!笑

でも、こんな感じの論文形式の章立てが好きなのです。笑

ここでは、全面的にトリセツ様のサイトの内容を参考にさせていただきました。(いや、むしろほぼコピペ。めちゃくちゃ分かりやすい記事をありがとうございます!)

縦型

縦型
メリット デメリット
  • ドラム式より比較的価格が安い
  • 使用する水量が多いのでよく泡立ち洗浄力が高い
  • 洗濯物同士によるこすり洗いで汚れがよく落ちる
  • 構造がシンプルで故障しにくい
  • 使い慣れた安心感がある
  • こすり洗いによる刺激で衣類が傷みやすい
  • 使用する水量が多く、水道や電気代がかさむ
  • 乾燥機能がドラム式よりも劣る
  • 大物衣料が洗濯しにくい

 

ドラム式

ドラム式
メリット デメリット
  • 水量が少なく省エネ
  • 水量が少ないので、洗剤濃度が濃く皮脂汚れに強い
  • たたき洗いにによって、衣類へのダメージを抑える
  • 衣類が空気にふれやすく、乾燥しやすい
  • デザインがスタイリッシュで、取り出しやすい
  • 洗浄力は縦型に劣る
  • 水量が少ないので色移りがしやすい
  • 洗濯機のサイズが大きい
  • 価格が比較的高く、海外メーカーも多い

 

二槽式

さて、最後は二槽式!!

二槽式
メリット デメリット
  • 攪拌力が強く汚れ落ちが良い
  • 粉石けんを使用でき、溶けやすい
  • 洗濯水の二度使いなどができるため、仕分け洗いが時短しやすい
  • 洗濯槽が二重になっていないのでカビが発生しにくい
  • 洗濯槽と脱水槽が分かれているため、仕分け洗いがしやすい
  • 価格がけっこう安い
  • 洗濯の工程に融通がきく
  • ただただ作業が面倒くさい
  • 冬は水が冷たくてしんどい
  • サイズが横長で場所を選ぶ
  • 大物衣料に弱い(シーツ等)
  • 水量も自分で見るので、目を離すとあふれるリスクがある

 

Akaneは、下記のポイントを気に入っていて、以前から二槽式洗濯機を欲しがっていました。

洗浄力が強い!

我が家では、洗剤や柔軟剤は使用していません。

なので、洗浄力が強い洗濯機は魅力的なのです!(その分、生地は痛むでしょうけどね。。)

ちなみに、洗剤を使わない代わりに、マグネシウム玉を使っています

例えば、こんな商品があります!


使っていてあまり実感は無いのですが、Amazonの評価やレビューなども良いです!

そして、エコ

洗濯で使った水を、そのままガーデニングに使ったりも出来ます!

さらに、私達の友人にもいるのですが、化学物質過敏症の方に悪影響を与えないというのも、大事なポイント!!

もし、洗剤や柔軟剤を使用することに抵抗を感じられているなら、是非お試しください!(^^)

 

実際に二槽式洗濯機を使ってみた感想

我が家に嫁いできた二槽式洗濯機

出来るだけ新品を買わず、再利用をしたいというエコの観点。

金銭的な負担を減らしたいという、経済の観点。

この2点により、まずはジモティーで二槽式洗濯機を探しました。

地元の掲示板「ジモティー」

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無料
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そしたらなんと、片道1時間の場所に、二槽式洗濯機を無料で引き取らせてもらえるご家庭が!

ジモティー、良縁をありがとう!

そしてやってきた、二槽式洗濯機!(以下、「青空ちゃん」。)

日立2槽式電気洗濯機 PS-MC45L形

PS-MC45L形 スペック

製造は、なんと2002年!!!

今まで使っていた縦型洗濯機はまだこんなにキレイなのに、これで大丈夫なん!?というのが正直な感想でした。

 

ビビるほどシンプルな構造

まずは二槽式洗濯機を所定の場所に置く。(軽い!)

排水パイプを排水溝へ。

そして、穴にホースを突っ込んで、電源を挿す。

と、こんな感じで、すぐに設置は完了。

 

水を入れてみたりしながら、使い方を確認。(取説不要のシンプルさ!)

縦型の全自動洗濯機の給水や排水は全て電子制御されていたのですが、青空ちゃん(二槽式洗濯機)は全て手動

給水は、蛇口を捻って自分で水を入れます。

洗浄槽に給水するか脱水槽に給水するかも、自分でレバーを切り替えることで選択します。

排水は、レバーを切り替えると槽の底面の穴が開いて、水が排出される仕組み。

分かりやすいっ!!

 

これだけシンプルなら、素人でも故障時にはなんとなく修理できそう

Yuta的に青空ちゃんに愛着が湧いてきました。

 

良い感じの洗浄能力

実際に使ってみると、規定量まで水を入れないと動かなかった全自動の縦型洗濯機に対して、青空ちゃんは水の量なんて関係なく動きます。

なんなら、水無しでも動かすことが出来ます!(多分そんな使い方をすることは無いですが。)

これは節水にもなるし、急いでる時の時短にもなる!?

 

洗浄槽の下のプロペラは力強く動き、思いっきり水を掻き回します。

もはや、衣類への配慮など一切ない、豪快な掻き回しっぷりです。

その成果あってか、水は真っ黒!!

驚きましたが、水を入れ替えてもう1回!

するとまた、水が黒くなっている!!

おいおいと思いながら、もう1回水を入れ替えての3回目!

ようやく、まぁこれで良いかという位の水に。

 

これを見ると、今までの縦型洗濯機でちゃんと洗えていたのか不安になりました。

全自動の場合は、洗浄後の水が勝手に捨てられますからね。笑

 

ということで、洗浄能力については大満足です!!

 

デメリット

・洗濯を始める時の給水は手動。
・その後は、各工程が終わるごとに「ブーーーーーッ」というブザー音で騒ぎ立てるので、その都度手動で次の工程へと進める必要があります。
・すすぎの後に脱水槽に洗濯物を移し替える作業は、おそらく冬は地獄です。
・脱水後、洗濯物が団子状に絡まりまくります。

 

まぁ思いつくデメリットはこれくらい。

でも、こんなダメなところも含めて、カワイイやつです。(Yutaはかなり愛着が湧いています。)

*基本は家にいる僕らの暮らし方だからこそ、このダメなところを受け入れられるのだと思います。

 

壊れてしまった縦型洗濯機のその後

これまで頑張ってきてくれた洗濯機。

とりあえず、分解して自分で修理を試みたいと思っています。

それでも直らなかった場合、、、いつか作ろうと考えていた下記製品の材料にしようと思います!

無電力洗濯器
→高い所から水を落とし、マイクロバブルを発生させて洗濯をする仕組み。
水力発電装置
→言わずもがな、水流を利用した発電装置。水を受けるプロペラ部分に洗濯機のモーターを活用。
カマドのパネル
→土を主成分として作るカマド。どうしても風化してしまうので、この洗濯機のパネルで囲えば耐久性も上がる!?

 

以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました!(^^)

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