命名 あんばい自然農園

どうも、Yutaです!!

前回の記事にて、新たな拠点のご紹介を致しました。

そして、悩んだ結果、ここの名前を「あんばい自然農園」にすることにしました!

今回の記事では、あんばい自然農園の構想に触れてみようと思います!(^^)

 

あんばい自然農園の、「あんばい」とは

このブログのタイトルにもなっている、「塩梅」という言葉。

梅の塩加減はもちろんの事。

例えば、肩叩きをした時にお婆さんが言う、「良い塩梅や〜」も同じ。

つまり、「バランス」とか「程度」を表します。

この言葉を採用した理由は、過去の記事でも書いているので、コチラをご参照あれ!

とにかく、「便利と不便」「都会と田舎」「競争と協調」「緊張と緩和」等々、どれも片方に寄ってしまうと、どこかに皺寄せが来てしまって地球や人間が持続可能な状態では無くなってしまうかもしれない。

心地よく感じられるレベルでバランスを取って生きていこう的な話です。

 

そうすれば、人々の心に『ゆとり』が生まれ、愛であふれる地球になるんじゃないかな〜なんて思ったり思わなかったり。

 

まぁ、こんなデカイことを言うておりますけども、まずは自分が愛の溢れる人間にならないといけません。

そして残念ながら今の所、全くもって実践できておりません。(T_T)

 

あんばい自然農園が目指す姿

ズバリ、人と自然がhappyな農園

これに尽きます。

つまり、

人が楽しく生きる≠資源(自然)を消耗する

ではなくて、

人が楽しく生きる=資源(自然)が維持向上する

です!

これが成り立てば、持続可能な楽しい暮らしが出来るはず。

今流行りのSDGsとも通じるところがあります。

私達がタイ・オーストラリア・ニュージーランドで学んできた「パーマカルチャー」は、まさにそんな暮らし方のための学問。

「パーマカルチャーって何?」って方は、ぜひぜひこの記事をご一読ください!!!

素晴らしい理念を持った学問です!!!

 

さぁ、あとはこの理念に沿って一歩ずつ計画を進めていくのみ!!

 

まずはこの土地をじっくりと観察。

特徴を把握出来たら、どこに何を作るのかを入念にデザインする。

デザインの着眼点としては、こんな感じ。

人が動く導線をイメージし、できる限り少ない移動距離で効率的に目的が達成できるようにする。
エネルギー(太陽エネルギー、水力エネルギー、重力エネルギー等々)を無駄なく活用できるようにする。
自然のチカラだけで食べ物が存分に実るように、植物を上手く配置する。

最初から完璧なデザインなんて出来るわけは無くて、やってみてから気がつくことも沢山あるだろうけど、出来る限り納得のいくデザインを考えたい。

 

デザインが出来れば、あとは手足を動かすのみ!!

家の近くの整備。(小屋を建てたり、育苗室を作ったり、菜園を作ったり。)

樹木(果樹や、マメ科の樹や、落葉高木等々)の植え付け。

畑作り等々。

 

5年やそこらでは到底完成しない、あんばい自然農園。

すこしずつ、時間を掛けて進化していきたいと思います!!!

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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