裸足生活への道 vol.2 -ベアフットランニング用の靴-

どうも、Yutaです。

誰も興味が無いかもしれない、裸足生活への道シリーズ、連投です。笑

 

前回ご紹介した通り、裸足生活を意識し始めたのは、2013年に人生で初めてフルマラソンを走った時でした。

最初の頃はまだ疑心暗鬼で、裸足生活は探り探りの状態でした。

 

2014年のフルマラソン -中途半端-

2013年のフルマラソンを経て、「ヒールが厚い靴だと着地の時に真っ先に (かかと) が接地し、膝にモロに衝撃が伝わってしまうため、靴に頼らず、体のバネをフルに活かした方が良い」と思う派になった私。

 

しかしながら、走り方を変えて42.195kmを完走できるものなのか、かなり不安がありました。

2013年は尋常じゃない膝の痛みで相当辛かったですし、2014年も大して練習はしないつもり(笑)だったので、怖かったのです。。

 

で、結局、以前履いていたニューバランスよりも、少し靴底が薄くてクッションが無さげ(で格好良かった 笑)なナイキの「ルナスパイダー」という靴で挑むことにしました!



練習で履いてみると、軽いし、裏のスパイクが地面をしっかり掴んでくれて、一歩一歩グイグイ前に進める感じ。

「これならいける!」と、裸足の事はすっかり忘れ、レース本番に臨んだのでした。

 

そして結果は、無事完走!!!

 

しかし、開始5kmで膝に若干の痛みを覚え、昨年同様15km地点からは歩いて走っての繰り返し。。

2013年と全く同じ結果となってしまいました。

タイムは、確かこれくらいだったような。

 

2013年・・・4時間50分

2014年・・・5時間20分

 

 

2015年のフルマラソン -いよいよベアフットランニング-

「今年こそ、ブレることなくベアフット走法にトライしよう」と心に決めました。

さすがに、初心者が裸足で42.195kmは無謀すぎる気しかしないので、まずは裸足感覚で走れる靴を探しました。

ポイントはこのあたり。

・靴底が薄い

・靴底の厚さがフラット(つま先も踵も同じ厚さ)

・軽い

 

とりあえず、ベアフットランニングに最適と噂されている靴をリサーチした結果はこんな感じ。

 

テスラ ベアフット



ヒールの高さが5mmで、ミッドソールは2mm!!

裸足の感覚が味わえるとの事!

しかも、4000円以下で買えそうで、安い!!

耐久性を除けば(安いので)、レビューもなかなか良さそう!!

 

ナイキ フリーラン




以下、メーカーホームページからの抜粋。

ナイキ フリー ラン 2018 メンズ ランニングシューズは、おなじみの柔軟設計を継承。毎日の5キロランから気ままなダッシュまで、短めのランに最適です。素足のような快適なフィット感はそのままに、画期的なソールのデザインを一新。普段着と合わせやすく、トートバッグやバックパックに収納しやすいデザインで、フリー ラン シリーズで最も優れた万能性を発揮します。どんなアクティビティにも最適です。

とにかく靴底が特徴的らしい。

そんなに薄くないのに、ぐにゃりと曲がる。

そして、クッション性もあるのだとか。

あと、デメリットとして、水たまりに弱いとの情報がありましたので、ご注意あれ。

ちょっとした水たまりでも、すぐに中が湿ってくる模様。

 

無敵 ランニング足袋




これを見て、陸王!?と思う人も多いのではないでしょうか。

実際、池井戸潤さんがこのメーカーさんに取材をされたと言う話。

この靴の紹介文を、ホームページより抜粋。

ランニング足袋MUTEKIは伝統的な製法で仕上げた足袋そのものに、柔らかくグリップ力の高い薄さ5mmの天然ゴムソールを手縫いで縫い付けた新しいタイプの履物です。

従来の足袋型シューズやつま先の割れたデザインのシューズとは異なり(その他ランニングシューズも含む)ソールにクッション等の保護材は一切使用せず、限りなく素足感覚に近づけました。
(個人差はありますが)MUTEKIを履いて走ると自然とつま先から着地するような感じになる為人間本来の走り方を取り戻すツールの1つになります。

人間本来の走り方を取り戻す。

この言葉を見て、即購入しそうになりました。素晴らしいコンセプト!!

 

ビブラム ファイブフィンガーズ



ベアフットランニングシューズの代表格。ビブラムソールで有名な、イタリアのビブラム社が作った靴です。

当商品のコンセプトに関する、ホームページからの抜粋。

私たち人類は、誕生から現在まで、ほとんどの時間を裸足で過ごしてきました。靴が発明されたのは、ほんの“最近”のこと。今も私たちは裸足で生まれてきます。つまり、人類にとっては「裸足」が最も“自然”なのです。

さらにこのホームページ、「裸足の方が怪我をしにくいという事実」とか「一般的なシューズと裸足系シューズのケガの発生率について」とか、色んな情報が書かれています。

信じるか信じないかは人それぞれ。

でも私にとってはドンピシャ!!

これこれ。求めとったの、これ!!!という感じです。笑

レビューも良い感じ!!

 

ルナサンダル



底の厚さは7mm。

ロードランニング用に作られたモデル!

裸足感覚!

ってか、サンダル!?笑

 

結果、ビブラム ファイブフィンガーズ!

結果、ビブラム ファイブフィンガーズを選びました!

フィットネス用とか、トレイルランニング用とか、ウォータースポーツ用とか、かなりたくさん種類がありましたが、私は KMD SPORTS LS にしました!

 

せっかく買うなら長く使いたかったので、テスラを却下。

ナイキ フリーランは靴底が厚かったので、却下。

ルナサンダルはめちゃめちゃ気になりましたが、まずは靴にしようと思い、却下。

最後に、無敵 ランニング足袋かビブラム ファイブフィンガーズかを悩みましたが、ホームページの内容と、靴のデザイン性でビブラムを選定!!

(あくまでも私の個人的な考えです。)



 

というわけでゲットしたビブラム フィアブフィンガーズ。

次回は履いてみたレビューなんかも書いてみます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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